今日逆相HPLCの結果をSDS-PAGEで解析、f4にcolE3のバンドを確認。現在のシステムでcolE3のみを分離、精製できることが分かった。収量としては、現在のやり方ではe3,e2から合わせて1.5mgのcolE3を回収できる計算になる。
<気づいたこと>
・Im3はf9にうす~くバンドが出ただけだった。その近辺で徐々に流れたのだろう。
・HPLCに打つ前のサンプルを前処理したときに生じた沈殿は残しておくべきだった。(どの位沈殿に落ちてるかを確認するために)
・再溶解した時のpHはチェックしておく。(2xSBに溶かした時青色だったので、さほどacidicではないハズ)
・概算でHPLCによる収率は4割だったが、これは悪くない数字。(HPLCにかけると良くて5割の収率らしい。)
<今後>
・酸可溶性沈殿によるcolE3の活性評価→塩基配列既知のRNAを切断、断片をLC-MSで解析し、認識部位、切断様式を解析

進んだら進んだで面倒でぷ。(w

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